悪手
日常生活の中で別にやらなくてもいいのにやってしまうなんてことは多いはず。コンビニでついつい余計なものを買ってしまったり、寝る直前にスマホを手に取ってしまったり。自分にとっての古戦場はまさにそのやらなくてもいいこと、正確にはそこまでやらなくてもいいことなんです。
でもやっちまうんだよな
今回最終したのはフュンフとサラーサで、フュンフは高難易度マルチ用、サラーサは次回が土有利古戦場だろう読みで最終しました。ですが、後者に関しては完全に悪手でした。
なんと次回の古戦場は水有利なんですね。これには驚いたプレイヤーも多いはず。最近のボスはスロウやディスペルが重要になっているのでその両方を兼ね備えているカトルは水有利古戦場でも重要になると思います。自分も本来ならカトルを最終するべきでしたが、どうしてあそこで箱を開けるのを待てなかったのか…思い込みというのは怖ろしいですね。
ではせっかく取った最終サラーサをどうやって活躍させるかですが、基本はクリュサオルなどの奥義編成で火力枠として採用することになりそうです。特に「剣モード時の奥義に約200万の無属性ダメージが追加で入る」のが強力で、相手の属性に左右されない無属性なのもうれしいですね。片面黄龍なら1T目適当にフルチェイン→2T目黄龍を召喚してフルチェインで200万ダメージの恩恵をすぐに受けることができます。
ですが普段使いに関しては正直現在の環境に合っていない気がします。特にアビリティ周りに調整が必要な気がしました。
3アビの土防御ダウン効果を1アビに移すなどで劇的に使いやすくなると思いますがそこは公式の調整にお任せするとしましょう。
十天衆の中でも最終の優先度はそこまで高くないと言われていますが他がぶっ飛んでるだけでサラーサも十分強いです。アビリティ面の煩わしさはありますが、奥義で無属性ダメージが入る瞬間はいつ見ても気持ちいいですし奥義演出が2パターン用意されているのもいいですね。
サラーサの最終は確かに悪手だったかもしれませんが、現在激戦になっている水属性マルチで貢献度を稼ぎやすくなったのは結果的に良かったのではないでしょうか。それに今後調整もくるかもしれませんし、先行投資としても大いにアリだったと思います。いや思いたい!!
